MY FUNNY VALENTINE⑦

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1970年マル・ウォルドロンがフランスで吹き込んだライブ盤だ。フュートラというレーベルから出された名盤の誉れが高い。所持しているのは日本盤で岩浪洋三さんがライナーノートを書かれている。マルについての記載を紹介する。
マルは孤高のピアニストと呼ばれている。1957年にビリーホリデーの伴奏者となり、ホリデーとの名コンビは高く評価されたが、彼女からバラードの解釈をはじめ、音楽の根本を学んだ。そして大きく成長した。また彼は彼女の為に、「レフトアローン」を作曲、これは彼女の愛唱歌となったが、彼女が死んだ時、追悼盤としてジャッキーマクリーンをフィーチャーして日本で大ヒットさせた。彼女からは人間の孤独というものについて深く知る事となり、以後マルのプレイには孤独の影が強くつきまとうことになるのである。60年代になるとエリック・ドルフィー&ブッカーリトル5重奏団のピアニストとなったが、ここでもブッカーリトルの悲しい死にあった。そして64年にはドルフィーもドイツで亡くなった。彼の周りにはいつも死があり、彼の孤独感は一層深くなっっていった。・・・・・
マルは1人旅を好むらしい。60年代1人、演奏抜きで日本に来た。あちこちのジャズ喫茶に姿を現したそうである。
このアルバムのMY~はジャズのエッセンスが濃密に有る。
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