今日の一盤(7753番コールマン・ホーキンス)

s_P1011932.jpg
7138番の復刻盤だが、傍系スィングヴル2035番としても出されている。58年2月録音。
TINY・GRIMES(g)COLEMANS(ts)RAY・BRYANT(p)EARL・WOMACK(b)TEAGIE・FLEMING(ds)
今日のアルバムはギターのタイニー・グライムスが主役でホーキンスはサイドマンのように感ずる。それ程、巨人ホーキンスを前にしてギターの存在が目立つ。
ジャズ喫茶という響きが懐かしく来るお客さんに、「当時のジャズ喫茶は店内に入ると皆、眉間にしわ寄せて、腕組して聞いていたっけな~」とか言う。確かに。得体の知らないインテリジェンスぽい音楽を興味津々と聞いていたと思う。
A面の1曲目、タイニーのギターがトリオで奏でる、そこは昔のジャズ喫茶とは真逆な世界が映し出されている。
ベースとドラムはR&B界の人材。リズムがそれ!だ。シンプルにして、それに合わせてブルースギターが乗り乗りで興ずる。
繰り返すが、難しい世界は一切なし。+明るく、楽しいモードにタイニーが染めて行く。そこに、やおらホーキンス登場、ピアノのブライアント登場、そしてジャズモードに絡めていく。こんな塩梅か。
画像にSTEREOと表示されているが、録音が58年、すなわちモノラルで録音されていたのだから、MONOで聴くのが正解で、STEREOだと興ざめする。これほど聴感の差があらわになるのも珍しい。
スポンサーサイト
プロフィール

ジャズカフェモーニン

Author:ジャズカフェモーニン
ジャズカフェ『モーニンのブログ』へようこそ!

カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
天気予報その2
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
訪問者
QRコード
QR