今日の一盤(7321番エデイー・チャンブリー)

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虎の巻から
マーキュリー盤「チャンブリー・ミュージック」などでも知られる、R&B色の濃いテナー奏者が残した唯一のプレステッジ録音である。ジョー・リギンズがヒットさせて、プレステッジではジャック・マクダフも取り上げたキラーチューンの「ハニー・ドリッパー」を急速テンポでプレイ。ロックンロール~R&Bカラーを前面に打ち出しながら、アタックのきいた直截的なフレーズでブロウしまくっている。(岡崎)
彼は1920年生まれで99年逝去している。57年~59年までダイナ・ワシントンと結婚していて、バックバンドで彼女をサポートしていたようだ。その他ではライオネル・ハンプトン楽団での活躍も。
今日のアルバムは64年2月の吹き込みで、DAYTON・SELBY(org)AL・GRIFFIN(ds)というオルガントリオ。
オルガントリオというと今までシャーリー・スコットとかジャック・マクダフのを聴いてきた。チョット辛口の感想を述べて来たが、今日のアルバムに比べるとましである。今日のチャンブリーのアルバム、ジャズフィーリングがあまりに物足りない。
①ジャズ②ブルース③R&Bと3つの要素で構成されるソウルジャズとして、前者の2人が①②が大さじ2、③が小さじ1と仮定すると、チャンブリーは①小さじ1 ②が大さじ1 ③が大さじ2 という塩梅。僕の口には甘い。☆2つ。
上記の岡崎さんが述べているマーキュリーの盤もあったので聴いてみた、スタンダードを中心にジャズらしく淡々と吹いている。ブローは余り感じない。即ちバンドでも活躍した実力を思い知ることが出来る。しかしモダンジャズ(ハードバップ)では無い。パーカーの壁を乗り越える事なく、R&Bに流れたのだろう。
考えようでは、だから、80歳まで生きられたかもしれない。
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