今日の一盤(リバーサイド478番ミルト・ジャクソン)

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63年5月、8月、
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今日の一盤(リバーサイド477番キャノンボール・アーダレー)

63年7月、東京サンケイホール、ケン・デアドフのデザイン、CANNONBALL ADDERLEY(as)NAT ADDERLEY(tp)YUSEF LATEEF(fl,ob,ts)JOE ZAWINUL(p)SAM JONES(b)LOUIS HAYES(ds)
本作のケン・デアドフによるデザインも見事だ。ジャケットにはTOM DALTというプリントがあるが、絵を描いた方だろう。
ただ、音の内容は正直、魅力に欠ける。大きなコンサート会場のせいか、パワーが拡散しているように聞こえ、この手のハードバップなバンドは小さなクラブで音が炸裂する空気感を浴びる方が断然よろしいだろう。そんな中でもユセフの作曲、「BROTHER JOHN」というコルトレーンに捧げた曲が印象的である。
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今日の一盤(リバーサイド476番ベン・ウェブスター)

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63年9月、レイ・ファウラー録音、ケン・デアドフのデザイン、BEN WEBSTER(ts)JOE ZAWINUL(p)THAD JONES(tp)SAM JONES(b)RICHARD DAVIS(b)PHILLY JOE JONES(ds)
ベンのデスコグラフィーを調べたら初録が31年で最後が71年、40年間の記録がざっと100枚あった。73年に64歳で逝去。彼の死後、70年後半から80年と時代は移って、フュージョンとか、4ビートジャズは衰退していった。彼自身、64年からはヨーロッパに活動の場を移し、最後まで4ビートジャズで生き抜いた。大物ジャズマンの晩年のアルバムは華やかな一時代の記録に比べ劣ると言われるが、ベンのそれは最後まで衰えが無かったという評価が定説なようだ。
本作は全8曲の構成だが、半分はベンのカルテットでスロー・バラード。半分はサド・ジョーンズのトランペットが加わり、アップテンポなバップジャズである。何しろ、サム・ジョーンズのベースとフィリー・ジョーンズのドラムである。ベンのアルバムの中でも最もハードバップな指向を目指したと感ずるが、僕に言わせれば、いささか世代間ギャップを感じにいられない。加山雄三が奥田民生とビートルズを演奏するようなものだ。じじーは引っ込んでろい。加山は若大将を歌っていればよいし、ベンにはスローバラードが一番。
ジョー・ザビエルが初々しくピアノを務めている。繊細なセンスは白ワイン風味だね。

今日の一盤(リバーサイド474番ナット・アダレー)

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63年9月、レイ・ファウラー録音、ケン・デアドフのデザイン、NAT ADDERLEY(tp)KENNY BURRELL(g)JIM HALL(g)JUNIOR MANCE(p)BOB CRANSHAW(b)MICKEY ROKER(ds)
連休は盛岡を旅してきた。秋田市と同程度の人口だと聞くが、街の大きさは断然、盛岡がデカく思えた。街にある樹木も大木が目立つし、歴史を上手く取り入れている。4人の総理大臣を岩手県から輩出しているという事も凄い話だ。
ちょっとした気分転換をして、今朝聞いた一盤はナット・アダレーのトランペットファンファーレが曲の始まり、全8曲がナットの作曲である。ジュニア・マンス・トリオとギターのサイドマンだが、ケニーバレルとジムホールが各4曲伴奏している。ジャジーな曲想はケニーバレル、スローナンバーはジムホールだ。好ましいアルバム。

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