今日の一盤(ベツレヘムBCP1011番チャーリー・シェイバース)

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55年トム・ダウト録音、バート・ゴールドブラッドのデザイン、CHARLIE SHAVERS(tp)withストリングス
複合男子団体のメダル獲得は惜しかった。それにしても僕が応援した永井選手の健闘は見上げたものがあった。本日の新聞では彼(34歳)の苦労を称える記事が掲載されていたが、亡き父が樹木を伐採したりして、200メートル程の滑走グランドを自ら作ったり、幼少の頃からトレーニングの練習メモを作成したりと、30年近くの地道な努力を継続していたのであった。まさに親子鷹.。
女子フィギャースケートの個人戦が終わった。白人女子は手足が長く、優美さが優れる。更にはロシア選手はクラシックバレーの伝統を感じさせる、しなやかさも見れるね。人種間で得意分野というのがあると思うけど、黒人ミュージシャンの取り得の一つにバラードの表現力がある。本作にもそれが伺える。ジャケットもとろけそうだね。
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今日の一盤(ベツレヘムBCP1010番ミルト・ヒントン)

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55年1月、トム・ダウト録音、バート・ゴールドブラッドのデザイン、MILT HINTON(b)OSIE JOHNSON(ds)DICK KATZ(p)TONY SCOTT(cl)
これほどベースマンを主役にして、ベースソロをブンブン引き立てているアルバムを知らない。どの曲も長めのソロが聞けるし、また良く歌っている。クラリネットを相棒に選択している大人の選択も結構な事だ。1910年生まれのベースマン、文句なし。

今日の一盤(ベツレヘムBCP1019番オスカー・ペテフォード)

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54年12月、トム・ダウト録音、バート・ゴールドブラッドのデザイン、OSCAR PETTIFORD(b)CLARK TERRY(tp)JOE WILDER(tp)JIMMY CLEVELAND(tb)DAVE SCHILDKRAUT(as)JIMMY HAMILTON(cl,ts)DANNY BANK(bs)EARL KNIGHT(p)OSIE JOHNSON(ds)
虎の巻より
デユーク・エリントンの音楽はしんどいなあ、とお思いの方、言っておくがそれはジャズファンとして普通の感覚だ。エリントンもいいけど、もう少しモダンなイメージで聞きたいなあと思われる方、迷わずこのアルバムを選びなさい。エリントンの気分をモダンジャズの気質で聞かせる。それもベツレヘムの精神のひとつである。(寺島靖国)
当ブログは2011年からスタートしたが、以来ずーっと見守り応援してくれている従兄弟がいる。昨夜、彼からメールがあった。彼の従兄弟の次男が今、テレビに出るので見てくださいと・・・ピョンチャン・冬オリンピック、男子複合競技ラージヒルに出場する永井選手だった。・・・結果は12位!  あっぱれである。遠い親戚でも参加しているとなると応援にも力が入ります。明日の団体はどうなるでしょうか?こうなったら、めざせメダル!です。
スモール・ビッグバンドでエリントン・ナンバーを料理するセンスは格調が高い。ベースがブンブン唸るジャズは気持ちが良い。

今日の一盤(ベツレヘムBCP1018番ハービー・マン)

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54年12月、トム・ダウト録音、バート・ゴールドブラッドのデザイン、HERBIE MAN(fl)BENNY WEEKS(g)KEITH HODGSON(b)LEE ROCKEY(ds)
虎の巻より
もう一つの聞きどころはライナーにある。ハービー・マン自ら執筆した。ベツレヘムがイーストコート・サウンズを募集しているのを聞き知り応募した。途中略、名文だ。マンは名フルート奏者にして名文家だ。フルートで吹かれるためにこの世に生まれて来た「昨夏の出来事」を率先して聴いてくれ、とハービー・マンは語っている。(寺島靖国)・・・・その後ベツレヘムから3作のリーダー作が生まれる。
今朝ドラは「わろてんか」、本日の内容は二代目の息子がマーチンショーなるアメリカのお笑いショーを企画するストーリーである。そして会社という組織で運営する為に、企画書をまとめる仕事が出てくる。その企画書作りに奮闘する・・といった内容であった。
本日の主役マンも企画書を作り、ベツレヘムに応募した。その為には最低限の基礎学力が必要であろう。即ち、文章力。寺島さんはマンは名文家と称したが、ライナーの内容は、理屈っぽいモノではない。僕でさえ辞書を片手に何とか理解できそうな程度の英語な気がする。(あくまで雰囲気的に)そんな事は兎も角、マンは音楽的な才能と合わせ、企画力という才覚も備えていた。その後プレステッジ、リバーサイド、バーブ、アトランテックというレーベルに多数作品を出し。ついにはエンブレムという自らのレーベルを持った。やり手ミュージシャンなのだ。
何故かブルーノートとは縁が無い。彼はユダヤの血を引いており、アルフレッド・ライオンというドイツ人が作ったレーベルと相性が合わなかったのか?
マンの音楽は理屈っぽくなく、ソフトな4ビートジャズ。全編フルート・カルテットというのも貴重な価値だ。
バート・ゴールドブラッドはOWL(フクロウ)をワンポイント使っている。

今日の一盤(ベツレヘムBCP1017番スタン・レビ―)

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54年12月、バル・バレンタイン録音、バート・ゴールドブラッドのデザイン、STAN LEVEY(ds)ZOOT SIMS(ts)JIMMY GIUFFRE(bs)CONTI CANDOLI(tp)MAX BENNETT(b)CLAUDE WILLIAMSON(p)
虎の巻から
左手の装飾、いわゆるオカズを多用せず、ダム類もほとんど遊ばせておくに等しい、要するに、シンバル一途といったドラム奏者の一群がジャズの歴史のなかにいる。スタン・レビ―はその総師というべき人である。(寺島靖国)
こういう評論は演奏する事に無知な者にはありがたい。じーっとシンバルワークに耳を傾ける。なるほどバンド全体を鼓舞するに圧倒的なステッキさばきだ。経歴を見たらガレスピー・パーカー・スタンケントン楽団、華々しい活動をしていた。
惜しむらくは本作は日本盤の復刻盤で、シンバルの録音が物足りない。オリジナルだったらもっとよかったんだろう。それとズートのサックスに耳が行く。ボブ・クーパー、ビル・ホルマン、ジミー・ジュフリーというジャズ・コンポーザーの曲を2曲ずつ演奏している。いずれの曲も敷居が高く、ジャズマンにとっては粋な曲となる。
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