レコード鑑賞会を終えて

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本日は残暑厳しい折、お客様、Sさん、お疲れ&ありがとうございました。
久々のSさんによる解説でしたが、は今日のお題目はファイブスポットのライブと「アイ・ラブ・ユー・トウ・マッチ」のスタンダード。
炎天下、昼下がりの熱演、最高でしたね。
最後の隠れ盤はジョニ・ジェームスの「アイ・ラブ・ユー・トウ・マッチ」奥様を亡くされたSさん、毎日これを聞いていたという。
そんなんで、僕もうるっと来ました。
大部体調も回復されているように見えましたSさんですが、来月9月10日もよろしくお願いします。
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お知らせ

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明日20日午後1時半よりレコード鑑賞会を開催いたします。久々にSさんの解説です。
詳細はhttp://akitajazzrecordmania.blog.fc2.com/

今日の一盤(リバーサイド444番キャノンボール・アーダレー)

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62年9月、ウオーリー。ハイダー録音ケン・デアドフのデザイン、CANNONBALL ADDERLEY(as)NAT ADDERLEY(as)NATADDERLEY(tp)YUSEF LATEFF(ts,fl,)JOE ZAWINUL(p)SAM JONES(b)LOUIS HAYES(ds)
サンフランシスコにあるジャズ・ワークショップでのライブ。蒼々たるメンバーで、ユセフがリードするエキゾチックな中近東風な曲に始まり、熱い演奏、会場の盛り上がりが伝わってくる。
62年だからロックの影響はまだだはずだ。当時、最先端の大衆ジャズグルーブであった。たぶん。

今日の一盤(リバーサイド443番セロニアス・モンク)

s_P1010909.jpg61年4月、録音技師は知らず、ケン・デアドフのデザインと思われる。MONK(p)CHARLIE ROUSE(ts)JOHN ORE(b)FRANKIE DUNLOP(ds)
モンクはジャズを開拓したスターであると同時にリバーサイドを一躍ジャズのメジャーレーベルに引っ張り上げた代表的なミュージシャンである。ビル・エバンスと共にリバーサイドを知性的な、モダンジャズという固有名詞が最もふさわしいレーベルに貢献した。昨日のオルガンジャズはプレステッジが似合っていて、リバーサイドにはお門違いと思うのだが、当時の流行だとしたら背に腹は代えられまい。セールスを意識し、商業ベースになると何か大事なスピリットが流れていく感じもするが、50年代にモンクはハングリーであったがこの頃は認められ、ヨーロッパでの演奏活動が本作である。全編モンクワールド.、イタリアの観衆はかたずを飲んで聴き入っていたんだろうな。

今日の一盤(リバーサイド442番ジョニー・ハモンド・スミス)

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62年11月、レイ・ファウラー、デーブ・ジョーンズ録音、ケン・デアドフのデザイン、JOHNNY SMITH(org)EDDIE MCFADDEN(g)LEO STEVENS(ds)SELDEN POWELL(ts)
リバーサイドの前はプレステッジを追いかけていたが、本作と同じオルガンジャズがこれでもかと続いていた。ジャック・マクダフとか、今日の主役ハモンド・スミスもそうであった。62年の6月に本作と全く同じメンバーでプレステッジから出している。この年62年の秋にリバーサイドと契約して63年までに4枚出した。その後再びプレステッジと再契約。
テナーとギターを絡めた、アーシーなオルガンジャズである。本作はライブでお客さんのざわめきや歓声が入り交じり、熱い演奏が奏でる。そんなのを聴きながらブログを起こしていたら、1人お客さんが入店した。何処かで見覚えがある。前に来たお客さんか?ほどなく思い出した。4日前、お盆で供養に行った菩提寺の住職だった。その若いお坊さんは、昨年、我が菩提寺の婿に入籍した、秋田市楢山出身の若者。13日にお経を供えてもらった折、秋田に来たら寄って下さい、というのを早速実行してくれたのだった。
ジャズは全く知らないし、聞いた事もないと言う。まさかオルガンジャズは無かろう。仏教のお寺のイメージと真逆な世界な感じがする。コルトレーンの「バラード」。閑けさな和みが店内を流れた。
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